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ベストを尽くす(その1)
2012 / 03 / 27 ( Tue )
しばらくの間、心の中で、もやもやしている感じがしていました。

今、仕事をしながら継続的に研修を受けていますが、それが、なかなか成果に結びついていない現状を苦しく思っていたのが原因と思います。

その背景には、折に触れて読み、より良く生きていくために参考にしてきた聖典の次の文章が影響しています。

“あなたの職務は、行為そのものにある。決してその結果にはない。行為の結果を動機としてはいけない。また、無為に執着してはならぬ。”
(バガヴァッド・ギーター 2・47(上村勝彦訳))

この記述には、はっきりと結果を動機としてはいけない、つまり成果にこだわってはいけないと書かれています。

しかし、私自身、何か形にしたいという欲望がありました。それが葛藤となっていたのだと思います。


そのような中で、数日前に受けた個人カウンセリングで「ベストを尽くす」ことをフォードバックされました。

それだけなら強く意識に残らなかったかもしれませんが、その直後に見たテレビ番組―サッカーのワールドカップで世界一になるまでのある選手の記録―を見ていたら、その番組でも「どんなことがあっても、負けずに努力をして挑戦し続ける姿」が映し出されていました。

そして、この姿が、まさに自分への大切なメッセージと思え、「ベストを尽くす」ことが今の私にとって必要で重要なことなんだと腑に落ちた感じでした。

同時に、成果ではなく、自分がどれほど成長しているかという視点も大切なことだと理解したように思えました。

一言で言うのは簡単ですが、みなさんは、ベストを尽くしていますか?

私自身は、今回、心に刻んでいきたい言葉として受け止めたいと思います。

(続く)
00 : 25 : 57 | つぶやき | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
プラン・ジャパン(ボリビアにおける衛生改善の国際協力その2)
2011 / 01 / 24 ( Mon )
昨年末に、うれしいニュースが届きました。以前、ご紹介した「ボリビアにける衛生改善プロジェクト」が完了しました。

プロジェクトは、2009年8月に開始されましたが、職員の異動等により長引き、昨年末に完了しました。今回、プラン・ジャパン様からご提供いただき、掲載のご諒解をいただいた写真を掲載しています。


ボリビアの首都ラパスの全景。以前、私がコミュニティ訪問に伺った際に、撮影した写真です。今回のプロジェクト対象となったコミュニティは、ラパスから車で数時間の所にあります。
プラン・プロジェクト対象地区の首都

各家庭に資材を渡す様子。セメント、木材、鉄棒、便器、釘、トタン板などの建設資材を支給。
プラン・ジャパンのトイレ資材支給


各家庭に設置したエコサン・トイレ。このようなトイレが、プロジェクト対象となったコミュニティの全家庭と小学校に設置されました。
プラン・プロジェクトの設置トイレ


コミュニティ入り口に設置した、エコサン・トイレの利用を推奨する看板。
プラン・プロジェクトの看板


エコサン・トイレは、国際NGOだけが推進・実施したのではなく、地域住民と協力しあい、また、各家族が力を合わせて設置しています。「私は、娘のために一生懸命トイレを建設しました」と語る住民の言葉が、報告書に書かれていました。

プロジェクトは終了しましたが、協力しあいながら自らの力で自分達の置かれた環境を改善していく思いを、今後も持ち続けていただけたら、支援をした一人として大変うれしく思います。
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弱さを認め分かち合う
2010 / 11 / 10 ( Wed )
「弱さを認め、それを分かち合う。」

言葉にするとたったこれだけの事が、実際に行おうとすると非常に難しいことですね。私も、なかなか出来ないことが多いと思います。そこには、弱い自分を見せたくないプライド、自分を守りたい保身、相手と面と向かうことを避ける傲慢さ、言われたくないと思い相手を見下すなど・・・私の場合には、いろいろな意識があります。

自分の弱さを認められず、それを否定したり抑圧したりすると、本当は自分が苦しくなります。そして、長い間、それを行ってくると感覚が麻痺して、苦しいことが分からなくなります。自分を守る防衛を緩め、自分を正直に打ち明けることは、「感情に解放されるということです。心を開くことによって、ストレスや恐れが和らいできます。そして、それは自由への第一歩となるのです。」とは、リック・ウォレン氏が『人生を導く5つの目的』の中で語った言葉です。そして、掲書の同じ章で、「謙虚とは、自分を押さえ込んだり、自分の長所を否定したりすることではなく、正直に自分の弱さを認めることです」というくだりがあります。日本人は、褒められても「私なんて・・」と謙遜する場合もありますが、本当の謙虚なあり方とは異なります。等身大の自分を正直に褒めていただいたのなら、それを受け止めれば言いだけなのです。そして、出来ないところは出来ないと認める。それが、謙虚というあり方ということです。

冒頭に書いたように、私は「弱さを認め、それを分かち合う」ことが出来ないことが多くあります。しかし、その大切さだけは理解できるようになりました。今度は、すこしづつ実践していきたいと思います。
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ビジネスのABCDE
2010 / 09 / 20 ( Mon )
先日、非常勤で勤めている会社の方が、退職する際に、次のような言葉を引用していました。

ビジネスを成功させるのは、ABCDEだ!
 Aspire:熱する事(志す。)
 Believe:信じる事(成功を信じる。)
 Commit:コミットする事(具体的に計画を立て、準備する。)
 Do:実行する事(まず、やる。すぐ、やる。徹底的にやる。)
 Enjoy:楽しむ事(何事も楽しんでやる。)
(富士ゼロックス 元相談役最高顧問 小林陽太郎さん)

この文章で「なるほど」と思うのは、最後のEnjoyです。これがなかったら、AやBがあっても、長続きしないでしょうね。苦痛なだけだったら、志がなくなり、成功を信じる事もうせてしまうかもしれません。

私は、今の職種に付く前、長い間システムエンジニア(SE)をしてきました。私自身、最先端の技術に触れられる事や学べる事が、非常に楽しかった経験があります。それがあるからこそ、体力的に苦しい状況でも、どうにか乗り越えてきたのだと思います。
ビジネスだけに留まらず、趣味でも、その他の事でも、大切なEnjoyを忘れずに。
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優しさ
2010 / 09 / 01 ( Wed )
『「やさしさ」とは、一歩踏み込むと逆効果をももたらしかねない類いのものです。相手に「同情」しつつ、その相手をなんとかしたいとする素朴な感性は貴重なものでしょうが、その感性だけではどうにもならない場合がある。・・・相手の心の傷を癒そうとすればするほど、当の相手はますます傷を深くするでしょう。それを「なんとかしたい」と思うのは、もはや自己愛(ナルシズム)でしかありません。』

これは、『精神病理学とは何だろうか』(松本雅彦著、星和書店)という書物に書かれている一節です(一部表現を変更し抜粋しています)。ここに触れられている「やさしさ」というあり方を、20代の頃に考えたことがありました。しかし、その頃、考えれば考えるほど、「優しいあり方」が分からなくなった経験があります。相手の事をいくら考えても、いくら心安らぐ言葉を伝えられたとしても、そこには苦しんでいる相手とそうでない自分がいる。自分は、安全な立場で、楽な立場で、相手に関わっている。優しく有りたいと思えば思うほど、相手との距離が浮き出てしまう。相手と同じ境遇・立場で居られない自分の有り方が、明らかになってしまう。これは本当に「優しいあり方」なのだろうかと・・・。「優しく」ありたいと思いつつ、その中にある保身や傲慢ささえ感じられてしまうのです。

冒頭の文章にある「相手の心を癒そうとすればするほど、相手を傷つけてしまう」あり方。これは、自分の心のあり方や立ち位置が深く問われているものでしょう。

「本当の優しさというのは、Doing(何かをする)以前の、Being(自分のあり方)と深く関わっているのではないでしょうか。「優」という字は、「憂い」のかたわらに佇む人の姿であって、その憂いは、自分のでも他人のでもいいのです。」(渡辺和子さんの言葉より)

「やさしさ」を考えた頃から20年近くが経ちましたが、まだまだ納得できるあり方には到達できない日々です。皆さんは、「優しいあり方」について、どう思いますか?
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