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知恵ある言葉(あるがままに)
2012 / 06 / 22 ( Fri )
★知恵ある言葉
偉人や賢人が残してくれた言葉や、大切なことが伝わってくる言葉をご紹介しています。


ここでみなさんに、十分注意してもらいたいことは、自分自身を、そのあるがままに認めることです。自分は五尺何寸であるとか、体重幾貫目とか、貧乏に生まれたものとか、人前では、ぎこちなくなるもの、自分は小人であって、飾り、言い訳し、取りつくろいたくなるものとか、何かにつけて、利害損得に迷い惑うものなど、素直にそのまま、正直に認めておくことです。(中略)自分の心のことをも、深く正確に認識していくことを自覚と言います。
(【出展】森田正馬)


【コメント】
心理療法は、西洋から日本に輸入されたものがほとんどです。逆に、日本で生まれたものは、数える程度しかありません。その数少ない日本で生まれた心理療法の一つが、森田療法です。上記の言葉は、その森田療法の創始者である森田正馬氏の言葉です。

上記の言葉は、自分を「あるがまま」に理解し、「あるがまま」に受け止めることを述べています。普段の生活の中で、見たくない内面を見ず、自分を大きく見せたり、逆に小さく見せたりして過すことはあります。しかし、そのようなあり方は、長い目で見れば、自分が意識する・しないに関わらず、自分が苦しくなっていくものなのかもしれません。

そして、「ありのまま」の自分を認められた時、自分が成長する次のステージが開かれて行くことでしょう。
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知恵ある言葉(智恵に目覚める)
2012 / 02 / 06 ( Mon )
★知恵ある言葉
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私たちを矛盾、葛藤へと導く数多くの目標を持つよりも、
やすらぎというひとつの目標をいつも持つことを心がけましょう。
まわりの人々を、そして私たち自身を、
とがめるところのない純粋な存在とみなすことによって、
「許す」ということを実践してみましょう。
今というこの瞬間に、愛のまなざしを向けてみましょう。
そこには永遠の真実が秘められているのですから。
そして、得ることよりも与えることに心を配るという、
自己変革を続けていこうではありませんか。
私たちみんながひとつに結ばれていることを、
そして私たちを通じて愛の光が世界中を照らしてることを心に留めて生きましょう。
私たちの真の姿(存在の本質)は愛であり、
世界を照らす光だという智恵に目覚めてください。
あなたも、一緒に・・・。

(【出展】ジェラルド・G・ジャンポルスキー著『愛と恐れ』)

【コメント】
掲書の初版は1990年です。
原書(『Love is Letting Go of Fear』)は、アメリカで100万部以上を記録した本です。

以前にも著書の言葉は、ご紹介したかもしれませんね。
今回は、掲書のエピローグに書かれている言葉をご紹介しました。

ご自身のハートで感じようとし、ハートを開くようなイメージをしながら、
上記の文を読み、味わい、感じてみましょう。
そして、ご自身の中にある光が大きくなっていくことを想像しましょう。
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知恵ある言葉(意志力)
2011 / 11 / 14 ( Mon )
★知恵ある言葉
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自分自身を完成へと導くためには、意志力を使ってください。
精神の力をもっともっと信頼しなければなりません。
なぜなら、精神が、あなたの身体を取り巻く環境を作り出しているからです。
強力な思考を保持することは、外部へと具体的な形として現れるまでその思考を抱いているということです。
意志力がそのように発露し、意志力により運命をコントロールできるようになってはじめて、大きなことを成し遂げることができるのです。

(【出展】パラマハンサ・ヨダナンダ著『成功の黄金律』)


【コメント】
以前、心理職の専門書を読んでいた時に、意識しながら生活することの大切さが書かれていました。例えば、体のエネルギーが下がり何も出来ないような時、まずは、自分が出来ていることを、あえて「xxをやろう」と自分に言って、物事に取りかかるということです。これから食事をしよう、食べた食器は台所に戻そう、トイレに行こう、これから寝ようと等と、自分に言ってから行動することです。このことは、自分で自分の行動をコントロールしていること(主体性)を感じたり、取り戻していくことを意味しています。

上記の言葉は、意志の力によって自分の人生を作り変えていくことができると言っているように思います。言い換えれば、自分の人生は自分が主役であり、自分の人生をコントロールし主体的に生きること、それには意志が大切であると言っているように思います。

もう一つ、大切なことは、具体的な形になるには時間がかかるということですね。石の上にも3年と言いますが、状況がそろって上手く行くときまで、自分の思いを持ち続けることの大切さを、パラマハンサ・ヨダナンダは伝えてくれています。
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知恵ある言葉(BFTC)
2011 / 06 / 28 ( Tue )
★知恵ある言葉
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ルール1:もし、うまく行っているのなら、それを直そうとするな。
ルール2:もし、一度うまく行ったのなら、またそれをせよ。
ルール3:うまくいかないのなら、なにか違ったことをせよ。

(【出展】de Shazer & Kim Berg , 1989)


【コメント】
心理療法のうち、できるだけ短期間に問題の解決を目指し、過去や問題の原因に焦点をあてるのではなく、問題解決のために何が使えるかということを重視するアプローチを、ブリーフセラピー(短期療法)と言います。

上記の言葉は、ブリーフセラピーの中でも、解決志向アプローチ(SFA:Solution Focused Approach)である米国ミルウォーキーにあるセンター(BFTC:Brief Family Therapy Center)の考え方です。

誰でもそうですが、その渦中にいると自分の姿が見えなくなる時があります。たとえ、うまくいっている例外場面があっても、それが分からなくなっているときがあります。上記のルール1と2は、この例外場面を大切にすることを言っています。そして、他のことをするときは、最後に行うとも言っています(ルール3)。実際、違うことをする場合、まず今まで行ってきた事を辞める努力、そして新たに始める努力があり、とてつもないエネルギーが必要です。まずは、成功している体験から入るということですね。
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知恵ある言葉(感情を認める)
2010 / 09 / 27 ( Mon )
★知恵ある言葉
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苦悩や当惑、怒りを感じると、何か間違いを犯したように感じるものです。
でも、感情が激しく動くことは、悪いことではありません。
これは、『戦士』が思いやりを学ぶいい機会なのです。
自分と格闘するのを辞めるための修練の場となるのです。
自分が恐れてやまない場所にとどまることが出来てはじめて、
私たちの平静さは揺るぎないものとなります。

(【出展】『チベットの生きる魔法』より)


【コメント】
感情は、人間が持っている自然なものです。それは、怒りや悲しみも同様です。著者は、次のような事を言っています。

*強い感情が存在することを認めた時、私たちはそのありのままの姿を見ることが出来るようになる。もし、何か強い怒りを感じたら、そのまま怒りに身を任せない。そうすれば、自分自身をよりよく理解するための第一歩を踏み出せるのだ。

この考えの基礎になっているのが、「怒りがわいたなら、必ずそのもとについて考えなさい。」というものです。一言で言えば、自己を振り返る事、内省する事ですね。

*感情を直視しなければ、私たちはエゴで動くようになり、自分は難攻不落の存在と思い込んでしまう。エゴは、人を他人から孤立させる。自分の領域という幻想を固守しようとするのだ。

感情を直視したくない思いが強ければ、その感情は抑圧されます。「抑圧は無視にすぎないのであって、その結果は、精神内部に自我の眼のとどかない暗黙地帯を増加するだけである。」(土居健郎先生『精神分析』)この暗黙地帯が増加すると、必ず外部に出てくることになります。身体に出るのであれば身体化であり、行動で表現するのであれば行動化であり、抑圧した同じ感情で強く出てくる事も、違う感情で出てくることもあります。自分のありのままの感情を認めていくことは、自分を楽にすることでもあります。

テーマ:人生を豊かに生きる - ジャンル:心と身体

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