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マインドフルネスの日々3
2013 / 05 / 06 ( Mon )
マインドフルネスは
「意図的に、今この瞬間に、価値判断することなしに、注意を向けていくこと」
でした。

そして、何が起きているのか「ありのままに」気づいていくことでした。

それでは、何に注意を向けていくのでしょうか?

うつのためのマインドフルネス認知療法では、まず最初に身体に注意を向けること始めます。

足の裏、足の甲に注意を向けて気づきを得ることから始めて、頭まで部位を変えながら、身体を感じて行きます。
これは、身体をスキャンするかのように行うため、ボディ・スキャンと呼ばれています。

もちろん、このボティ・スキャンから始めても良いですが、
私のお勧めは呼吸に注意を向けることから始めることです。

“マインドフルネス 気づきの瞑想”の著者であるグナラタナ氏は、呼吸を対象にする理由について明確に記述しています。

“対象は、気づきを育てるものでなければなりません。
持ち運ぶことができ、簡単に手に入り、お金のかからないものでなければなりません。
心を混乱させる対象はだめです。
これらすべての条件、それ以上の条件を満たすものが、呼吸なのです。
 ・・・
私たちは思考を使わずに呼吸を直接体験することができます。
さらに呼吸は生きたプロセスであり、絶えず変化している生の特徴でもあります。”

しかし、呼吸に注意を向けると言っても、最初はなかなか難しいものです。
そのため、グナラタナ氏も書いていますが、最初は、椅子か床に座って20分か30分程度から始めるのが良いと思います。

とにかく座って、呼吸を感じて、今この瞬間に生きことを継続することでしょうか。
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マインドフルネスの日々2
2013 / 04 / 23 ( Tue )
マインドフルネスには、さまざまな効果があると言われています。

そのため、マインドフルネスという心の在り方は、心理療法の世界で広がりを見せています。

ベアーという人は、その広がりをマインドフルネスに基づいた療法と
マインドフルネスを取り入れた療法で整理しています。

マインドフルネスに基づいた療法は、
ジョン・カバットジンのマインドフルネス低減法がベースになり、
その流れを汲むシーガル他のマインドフルネス認知療法があります。

マインドフルネスを取り入れた療法は、
ボーダーラインパーソナリティ障害のための弁証法的行動療法や、
アクセプタンス・コミットメントセラピーなどがあります。

ベアーの記述には含まれていませんが、トラウマから回復するために、
マインドフルネスの状態で行うことが良いと言う人もいます。


マインドフルネスにはうつ病の再発予防に効果があるという話が、
取り上げられることがしばしばあります。

しかし、障害を持った方だけではなく、他の方々にもマインドフルネスは良いものと思います。

それでなければ、数千年に渡って脈々と続いてこなかったでしょう。

最近の脳研究でも、マインドフルネスを活用することにより、
ポジティブな脳の部位が活性化するという研究結果もあります。

おそらく、まだまだマインドフルネスは研究の余地がある分野なのではないでしょうか?

その結果を待たずとも、興味ある方は、是非とも経験してみましょう。

マインドフルネスは、経験がすべてです。
20 : 59 : 08 | マインドフルネス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
マインドフルネスの日々1
2013 / 04 / 15 ( Mon )
マインドフルネスで有名なジョン・カバットジンが昨年末に来日され、
ワークショップが開催されました。

時を同じくして、マインドフルネスの本が何冊か出版されています。

ジョン・カバットジン著『マインドフルネスを始めたいあなたへ』(星和書店)
マーク・ウィリアムズ他著『うつのためのマインドフルネス実践』(星和書店)
バンテ・H・グナラタナ著『マインドフルネス 気づきの瞑想』(サンガ)

精神世界や宗教の分野で出版された瞑想の本を含めれば、もっとあるかもしれません。

このような動きは、マインドフルネスへの興味が高まってきている証拠でしょう。

そもそも、元をたどれば、臨床心理学のマインドフルネスは、仏教の瞑想に源流があります。

しかし、前掲のグナラタナ氏の本によれば、仏教の瞑想には2つの流れがあります。
それが、サマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想です。

サマタ瞑想は、ある一つの対象に心を集中させて、深い静けさを得ていく方法です。
ここで使われているサマタとは、集中という意味になります。

それに対して、ヴィパッサナー瞑想は、
今この瞬間に起きていることをあるがままに気づいていくことです。
このヴィパッサナーとは、智慧という意味です。

マインドフルネスは、このヴィパッサナー瞑想の流れを汲んでいます。

従って、心のありかたも仏教と同じで、

意図的に、
今この瞬間に、
価値判断することなしに、
注意を向けていくこと

を目指しています。

東洋世界で数千年に渡って築き上げてきた瞑想の技術が、
太平洋を渡って西洋世界に入り、臨床心理学に取り込まれマインドフルネスとなり、
今度は逆に日本に逆輸入されてきたということでしょう。

これからの日本の臨床心理の分野で、どのようにマインドフルネスが広がっていくか楽しみです。
22 : 50 : 58 | マインドフルネス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
氷川女體神社
2013 / 04 / 08 ( Mon )
最近はストレスのせいか気持ちが落ちることが多く、
私自身のセルフケアが必要だなぁと思い、今日はお出かけしてきました。

向かった場所は、埼玉県にある氷川女體神社です。
パワースポットとして紹介される場所でもあります。

埼玉で有名な神社の一つが、大宮氷川神社。
そのご祭神の妻である神様をお祀りしているのが氷川女體神社です。

体を動かすことが好きなため、東浦和駅から徒歩で向かいました。

駅から遠いため、普通はバスかタクシーを使う人が多いようです。
地図で見ると3~4Kmぐらいでしょうか?

車が行きかう道をひたすら歩くこと、1時間弱。
やっと、見沼氷川公園が見えてきました。もう少しと思いながら歩く。

参道が見えてきて、無事、到着。

氷川女體神社の鳥居

数年間は社殿が改修工事中で見えなかったそうですが、
今は工事が終了し、社殿がきれいになっています。

氷川女體神社社殿

氷川女體神社鳥居2

木が多く、やはり気持ちが良いなぁと感じながら、静かな境内を堪能。

立派なご神木もあります。

氷川女體神社ご神木

帰るころには、すっかり晴れやかな心になり、気持ちも爽やかになっていました。

いつも見守ってくださっている神々に感謝し、
日常でも神様の存在を忘れないようにしたいと思いながら、
帰路につきました。

すべての人に、神様の愛と光が届きますように。
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ご無沙汰していました
2013 / 04 / 01 ( Mon )
気が付いてみると、暖かくなって桜が満開になり、過ごしやすい春になっていました。
花粉症の人は、今年は花粉が多く、大変な年だったのではないでしょうか?

私は、日常的には仕事と勉強の日々で、あまり変化なく過ごしていました。

変わったことと言えば、今まで受けていた教育セラピーの先生を、
来談者中心療法の先生からハコミセラピーの先生に変えました。
このあたりの様子は、いずれブログで書きますね。

しばらくブログをお休みしていましたが、また再開したいと思います。
これから、マイペースで書いていきたいと思います。

今日から、新学期・新年度です。
みなさんにとって、実り多きスタートでありますように!
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